DUARIG Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン１は、23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、第2節の6試合を行いました。
 

Ｆリーグ2018/2019 ディビジョン１ 第2節

 
6月23日(土)
 
13:00K.O.
ヴォスクオーレ仙台 1-6 名古屋オーシャンズ
カメイアリーナ仙台
 
開幕戦で敗戦している仙台は、昨季王者の名古屋と対戦。開幕戦で大勝している名古屋に対し、苦戦する仙台は、終始ペースを渡してしまいます。6分に八木聖人選手、11分に星翔太選手がゴールを挙げた名古屋に対し、前半の仙台のシュート数はわずか3本。2点ビハインドで迎えた後半も、名古屋は攻撃の手を緩めず3点を追加します。33分には今季新加入の関尚登選手のゴールで1点を返した仙台でしたが、試合終了間際に名古屋・ペピータ選手に得点を許しタイムアップ。1-6で敗戦となりました。
 
14:00K.O.
立川・府中アスレティックＦＣ 3-5 ペスカドーラ町田
アリーナ立川立飛
 
立川・府中がアリーナ立川立飛で迎えた初めてのホーム開幕戦は、照明や音響、スモークを使った演出で会場を盛り上げました。試合はアウェイ町田が前半に2点を先取します。しかしホーム開幕戦での勝利を狙う立川・府中は28分に渡邉知晃選手が得点を挙げると、そのおよそ1分後にはコーナーキックから完山徹一選手が同点弾。33分にはさらに1点を追加した立川・府中でしたが、アウグスト選手をGKに置きパワープレーを仕掛けた町田は終了間際までゴールを狙い3点を追加。3-5で町田に軍配が上がりました。
 
6月24日(日)
 
13:00K.O
バサジィ大分 3-6 シュライカー大阪　⏩　TOS テレビ大分で生放送！
大分県立総合体育館
 
開幕戦を勝利し、ホーム開幕戦を迎えた大分。同じく開幕戦を勝利し連勝を狙う大阪をホームに迎えました。3分に加藤未渚実選手に先制点を許し、7分で3失点とペースを掴めない大分。19分には開幕戦でハットトリックを決めた森洸選手のゴールで1点を返しますが、前半終了間際に失点し、1-4で前半を折り返します。23分にヴィトン選手、25分にレイチ選手と新加入の外国籍選手が初ゴールを挙げ、1点差に迫り、このまま追いつきたい大分でしたが、追撃及ばず。さらに2得点を追加した大阪が、3-6で勝利しています。
 
14:00K.O.
エスポラーダ北海道 4-1 Ｆリーグ選抜
北海きたえーる
 
ホーム開幕戦を迎えた北海道。北海道に所属し、今シーズンは選抜チームで活動する坂桂輔選手、三浦憂選手、小幡貴一選手有するＦ選抜との初対戦となりました。前半こそ若手主体のチームに苦戦し、1-1の同点で終えた北海道。しかし徐々にペースを引き寄せます。Ｆ選抜がチャンスを作りながらも決めきれない中、北海道は37分に宮原勇哉選手のゴールで勝ち越すと、39分には高山剛寛選手が追加点。残り3秒で水上玄太選手がダメ押しの追加点を挙げ、4-1で勝利しました。また、この試合には5,343名の観客が来場し、Ｆリーグ史上2番目となるホームゲーム観客数を記録しています。
 
16:00K.O.
湘南ベルマーレ　4-2 アグレミーナ浜松
小田原アリーナ
 
会場全体をチームカラーであるライトグリーンで染め、ホーム開幕戦を彩った湘南。どちらも第1節を落としており、連敗は避けたい浜松との対戦は、序盤から湘南がペースを握ります。開始2分でロドリゴ選手が先制点を挙げると、15分にはPKを獲得し、これをロドリゴ選手が決めて2点をリードします。迎えた後半、27分には萩原洪拓選手がこぼれ球を押し込んで浜松が1点を返しますが、34分に湘南・小門勇太選手のロングシュートが決まり再度浜松が2点を追う展開に。パワープレーで逆転を狙う浜松は1点を失いながらも最後までゴールを狙い続け中村友亮選手のブザービーターで1点を返します。しかし反撃もここまで。4-2で湘南がホーム開幕戦を勝利しました。
 
17:00K.O.
バルドラール浦安　3-5 フウガドールすみだ
浦安市総合体育館
 
目まぐるしく試合が動いた一戦。序盤からテンション高く攻守が切り替わる中、攻撃を仕掛けた浦安は宮崎岳選手の折り返しがすみだFPに当たりオウンゴールで先制します。14分には田中優輝選手のゴールで浦安が2点をリードし、前半を折り返します。26分には清水和也選手のゴールですみだが1点差に迫りますが、およそ2分後には永島俊選手のゴールで再度浦安が2点をリードします。29分に中田秀人選手がゴールを挙げたすみだは、浦安が退場者を出し数的優位となった状況を生かして同点に追いつくと終盤にも2得点を追加。3-5で試合が終了し、浦安はホーム開幕戦を逆転され敗戦しました。